2014年9月4日木曜日

昼顔妻を扱った官能的な新作: Deborah Colker @Teatro Alfa 2014

テアトロ・アルファ、今週は、絶対また見たいと思っていたデボラ・コーカー・ダンス・カンパニー(Cia de Danca Deborah Colker)です。

新作は、カトリーヌ・ドヌーヴ主演で映画化もされた、ジョゼフ・ケッセルの小説「昼顔(Belle de Jour)」からインスピレーションを得たと言う「Belle」。
小説も映画も読んだり見たことしたことないのですが、「パリで幸せな(はずの)結婚生活を送る新妻が、娼婦として働くようになる」というのがあらすじです。

・・・今、検索したら、日本では「昼顔妻」「平日昼顔妻」なんて言葉が出来ているのですね!う〜ん、平日の昼間不倫する主婦をこの映画の名前でネーミングしたのは、さすがメディア・・・。パリでカトリーヌ・ドヌーヴで花の名前ですからね。
アクセス増えるかも、という邪な考えからこのポストのタイトルにも入れてみました。へへへ。

あ、舞台の方。最も印象的だったのが、彼女の中の葛藤と誘惑を表した(と思う)白い布のシーン(1部終わり)。官能的な2部にも見惚れました。

こちら予告ビデオです。



テアトロアルファのシーズン作の中では長くて、8月29日から9月7日までです。ご興味のある方は是非!

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