2012年3月23日金曜日

ダウン症の画家、ラウリセウ・カスティリョ

Lauriceu Castilhoこんにちは。昨日木曜は、やったら忙しい1日でした。順番に綴って行こうと思います。
まずは、パーソナルガイドの友人、フラビア・リズ嬢のアパートで見たアート展。彼女の親友の弟さん、ラウリセウ・カスティリョ(Lauriceu Castilho)氏が描いた鉛筆/油絵が、ゲストルームに9点ほど展示されていました。ラウリセウさんは、ダウン症患者なのですが、力強い絵を描く方です。なんていうか、まっすぐな感じの絵が多いです。

Lauriceu Castilhoダウン症についてあまり知らなかったのですが、彼は、7歳で読み書きをマスターし、スペイン語とポルトガル語のバイリンガルで(母親の母国語がスペイン語)、画家としてイタリアへも旅したこともあるそうです。外に出て刺激を受けることが、ダウン症の人々にとって大切なことらしいので、みんなが普通に受け入れる社会になるといいなあと思ったりしました。
彼の絵に興味がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

Lauriceu CastilhoLauriceu CastilhoLauriceu Castilho

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