ブラジルで最も読まれている週刊情報誌、Vejaのサンパウロ版で、今年「子供が一番楽しめるクリスマスデコレーションのあるショッピングセンター」に選ばれたのが、ショッピング・パティオ・イジェイノポリス(Shopping Patio Higienopolis)。早速、2歳4ヶ月になる長女を連れて出かけて来ました。
外には、白い馬と小振りのクリスマスツリーが上品に飾られています。
正面入り口を入ると、中くらいのツリーと白い馬、サンタクロースがお出迎え。
中央の吹き抜けには、確か4フロア分にもなる巨大なクリスマスツリーが飾られています。
下の階へ降りて行くと、ツリーの下には、実際に子供が乗れるメリーゴーランドがあります。鏡の周りを回る白い馬は、なかなか素敵です。
メリーゴーランドの周りには、サンタクロースがいたり、キャンディやポップコーンのスタンドなどがあります。これを馬の上から見て長女は大はしゃぎ。
4歳以上の子は、ジンジャークッキーを作る、というアクティビティにも参加できるようですよ。
2010年11月24日水曜日
Itzhak Perlman @ Sala Sao Paulo
昨晩は、「現代、最も偉大なヴァイオリニスト」イツァーク・パールマン(Itzhak Perlman)のコンサートへ行って参りました。シーズンチケットを購入したサラ・サンパウロのコンサートの最終回です。これはどうしても見逃せない!と、ベビーシッターに頼み込んで行って来たのです。いやあ、その甲斐ありました。小さなバイオリンを優雅に軽々と扱っているのに、いろいろな音色が響き渡ります。
Rohan De Silvaというスリランカのピアニストとの共演で、モーツァルト、シュトラウス、ドビュッシーのソナタが演奏されました。どれも素敵でしたが、後半のパールマン氏自身が自分の十八番を紹介しながら演奏して行くパートが格別でした。チャイコフスキー、ガーシュインのポギー&ベスから"It Ain't Necessarily So"(だったはず)、ハンガリー舞踊曲など盛りだくさん。アンコールでは、グラミー受賞の「シンドラーのリスト」の楽曲も披露。
演奏はもちろん、サラ・サンパウロに来る度、「クラッシクの奏者だって少しはしゃべればいいのに。挨拶ぐらいいいじゃない?」と思っている私としては、冗談まじりに、楽しげに自分の弾く曲を語るパールマン氏のパフォーマンスは、とても楽しかったです。教育者としても知られている、というのも納得。ジュリアードでの彼の授業は、きっとすごく楽しいんだろうなあ。ちなみに彼は「僕の生徒は練習し過ぎ」とチャーリー・ローズのインタビューで漏らしていたとか・・・そりゃジュリアード入って、パールマンの前で弾くなら練習するって・・・
Rohan De Silvaというスリランカのピアニストとの共演で、モーツァルト、シュトラウス、ドビュッシーのソナタが演奏されました。どれも素敵でしたが、後半のパールマン氏自身が自分の十八番を紹介しながら演奏して行くパートが格別でした。チャイコフスキー、ガーシュインのポギー&ベスから"It Ain't Necessarily So"(だったはず)、ハンガリー舞踊曲など盛りだくさん。アンコールでは、グラミー受賞の「シンドラーのリスト」の楽曲も披露。
演奏はもちろん、サラ・サンパウロに来る度、「クラッシクの奏者だって少しはしゃべればいいのに。挨拶ぐらいいいじゃない?」と思っている私としては、冗談まじりに、楽しげに自分の弾く曲を語るパールマン氏のパフォーマンスは、とても楽しかったです。教育者としても知られている、というのも納得。ジュリアードでの彼の授業は、きっとすごく楽しいんだろうなあ。ちなみに彼は「僕の生徒は練習し過ぎ」とチャーリー・ローズのインタビューで漏らしていたとか・・・そりゃジュリアード入って、パールマンの前で弾くなら練習するって・・・
2010年11月19日金曜日
クリスマスデコレーション準備
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