2007年9月25日火曜日

金色の草

去年に引き続き太陽がまぶしい季節のマイブームは、capim dourado(カピン・ドウラード)。カピン・ドウラードとは、ポルトガル語で「金色の草」という意味です。その名の通り、乾燥すると草自体が金色に輝く、トカンチンス(Tocantins)州特産のイネ科の植物です。もともと田舎の工芸に使われていたのが、最近では、ファッションアイテムとして、サンパウロのちょっとおしゃれな店にもあったりします。
遠目には金だと思うくらいキラキラするのですが、なんせ草なので、軽い。そして安い(金に比べてですけど)。特にピアスには最適、ということで愛用してます。ビデオを見て、藁細工・・・と思った方、そんなことないですからね。



この工芸が田舎の貧困を救った・・・というビデオはこちら。TV Cultura

2 件のコメント:

AmI さんのコメント...

いやん、ステキピアスやん。
今度のお土産はそのカピン・ドウラードのアクセサリーでよろしく(笑)。

Higashi さんのコメント...

了解!軽いので楽ですわ。